46歳、まだ店を閉めていない理由

料理人の僕

ご無沙汰してます。かずおです。

先日、開業して8周年を迎えました。
8周年を迎えそろそろ47歳を迎える46歳の
まだ店を閉めていない理由

飲食店をやっていると、
「成功してますね」と言われることがある。

たぶん、
まだ店があるからそう見えるだけだ。

正直に言えば、
うまくいっているかどうかは分からない。

忙しい日もあるし、
暇な日もある。
赤字の月も、黒字の月もある。

それでも、
今日も店の鍵を開けている。

理由は、
大きな目標があるからでも、
夢を追っているからでもない。

ただ、
閉める理由が見つからなかっただけだ。

若い頃は、
売上の数字ばかり見ていた。

周りの店と比べて、
SNSで流行っている店を気にして、
「遅れてるんじゃないか」と焦った。

でも、比べ始めると
心が先に疲れていく。

数字が上がっても、
なぜか楽にならなかった。

ある時から、
少しずつ考え方が変わった。

今日は来てくれた人がいたか。
無事に一日が終わったか。
明日も同じ場所に立てるか。

それだけで十分なんじゃないかと
思うようになった。

飲食店は、
派手な世界に見えることがある。

でも実際は、
毎日が地味の連続だ。

仕込みをして、
片付けをして、
静かに一日が終わる。

誰にも評価されない日も多い。

それでも、
続けている人は続けている。

「才能があるから続いたんですか?」
と聞かれることがある。

たぶん違う。

やめる決断を
毎日しなかっただけだ。

今日もやめなかった。
それを積み重ねただけ。

46歳になって思う。

成功か失敗かは、
後から決めるものでいい。

今はただ、
店があること。
自分がここにいること。

それでいい。

(=^・^=)🍵
ゆっくりしていってね。

タイトルとURLをコピーしました